朝、6:00.
2001年6月30日なさそうでありそうなもの。なさそうであるもの。「カンフーのできない香港人」「手先の不器用なSONY社員」「リズム感のない黒人」。考えれば色々でてくる。「納豆の好きな関西人」というものもある。アタシの友達がこれだった。大学時代の悪友、佳代子。あいつは愛知県だから関西ではないが、多くの愛知県民が納豆を嫌っていると話してた。「納豆は小さな頃から好き。あのクセがいい。最近『クセのない納豆』なるものが納豆会社から発売されてるらしいが、そんなもんMASAYA氏と出会った後のTOSHIみたいにつまらないではないか」ときぃきぃ言ってた。宗教や生き方は個人の選択であるから、TOSHIがましゃましゃなる人物と出会い、自分の事を化け物アゴと呼ぼーが彼が幸せなら何も文句はない。かつてのX−Japanの面影がなくなろーとも。佳代子。最近めっきり連絡してないな。元気かな。こんな事を思い出してるのはこんな朝っぱらに一人で納豆ご飯を食べているからか。もし、なーにフラれたらアタシはこの先、男から好かれることも好きになる事もない気がする。だからアタシは一人でも生きていけるようにせっせとお金を貯めて施設の整った老人ホームへ入れるようにしよう。そこで納豆をごはんにかけて食べよう。いつか捕るであろう二岡のホームランボールでも眺めながら。
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