たわごと (ちょっと書き直し)
2001年7月9日ハマに3タテくらうとは・・・。あーあーあーあ、小宮山さん、100勝おめっとさんよ・・・。
松井だって50試合連続出塁だもんねーだ。
ちっきしょう・・・。
初めて、洗顔ホームで歯を磨いてしまった。もっとも、すぐ気づいたのでほんの一瞬だったが。
よく、漫画や、雑誌のウッカリ者特集なのでこのテの体験は目や耳にはいってたが・・・。
「ばっかじゃねーの、このおんな。ボケはじまってるんだよ、救いようがねーな、ばーか」
こんな気持ちでいたんです、アタシ。
悲しいですなぁ・・・。馬鹿にしてた方、ごめんなさいでした。
日曜のテレビはゴルフ番組が多いね。
アタシはゴルフには興味はない。一度海外で(うふふっ)まわった事はあるが、鬼のよーに暑く、悪魔のよーに広く、神様もうお許しください状態だった。
そもそも、ドライバーときけば、ねじまわしを思い出すし、アイアンはアイアンクローと連想するアタシだ。楽しいはずがない。
でも、だからといって、
「ゴルフなんて気もち悪い」とか、
「ゴルフバック持ってるヤツみると背後から蹴り倒したくなる」 とか、
「ゴルフ番組なんて放送禁止にしろ」 とか、
「まともな美意識を持っていたらゴルフをやるという発想はわかないはずだ」 とか、
「わたしはゴルフをしません、というスローガンにした政治家が出てきたらぜったい投票する」とか、
「なにがパーだ。てめえの頭がパーだよ」
などとは思いません。
アタシは、漫画「明日天気になあれ」をこよなく愛した少女時代がある。あの、
「ちゃーー、しゅーーー、メーーーーーーンっ」
で、なんどラーメンを親にねだった事か。
タレントとプロゴルファーが一緒になってゲームを楽しむといった趣旨のゴルフ番組。いつもは好きなプロ野球選手がでてなければ、見ない番組だ。
たまたま、死ぬほど暇だったので見てみた。
ふうむ。ゴルファーの表情は厳しくりりしくステキである。やはりプロの顔はステキだ。
可愛い、あるいはハンサムなタレントも、ゴルフ界の鉄則のために不本意にもダサいの極致をいくファッションの服をむりやり強制的に着せられ「おしん」さながらの耐える姿を見せてくれている。
「いまの若いもんは忍耐力がないと言われているが、なかなかどうして」
アタシは目頭が熱くなった。特別にファッションには気をつかわなくてはならないタレントという職業なのに、あんな服を着なければならないのはさぞかし辛かろう。
きゃっ、きゃっ。やりますねえ。アハハ。
「わざと楽しそうにしてみせてる・・・」
ナイッショーッ。ナイッショー。グッボーッ。
「ナイすショッと、グッとボーる」と、日本人なら発音したいだろうに、こんな滑稽なピエロを演じなくてはいけないなんて・・・。
涙があふれた。
やはり、こんな涙をさそう感動のスポーツ、ゴルフのことを、
「広いところを歩いて気持ちがいい、っていうんなら鳥取砂丘を歩け」 とか、
「わざわざコースに建設された所じゃなくても山登りとかハイキングとかすればいいじゃないか。皇太子さまみたいに」 とか、
「山登りがきついってんなら、平地を歩け。森林浴しながら森を歩き歩きビジネスの話してりゃ、ずっと商談もうまくいくぜ」 とか、
「てめえの使うバックはてめえで持てよな。おばちゃんに運ばせてるんじゃねえよ」 とか、
「ストレス発散になるとか言いながら腰を痛めてちゃ世話ないスポーツだ」
とかは、一切思いません。
アタシは漫画「プロゴルファー猿」も大好きだった女です。
自分のことを、
「ワイは猿やっ!」
と、いう猿くん。アナタは人間じゃないのですか?悩んだ淡い思い出。その猿くんに、つぎつぎに刺客をおくりこむ夏でも変な覆面かぶってた、
「ミスターX」
その刺客も人間離れしたやつらだったな。
−−−−って、なんでこんな話になってんだか、アタシ・・・。
そーいえば、昨日の飲み屋でキープしてあった焼酎みたら、自分の名前のとなりに、
「二岡智宏」
と、でかでかと書いてありました。書いた記憶がないだけ、恥ずかしかったです。
観客って、ゴルフでは「ギャラリー」、サッカーでは「サポーター」なのに、野球ってただの観客とか応援団とかファンの皆さんとかって・・・。もっといい言い方ないんかね?
「恋から」で、「誰かスポーツ選手で紹介したるわ、誰が好きなんや」と言うサンマに、
「タイガーウッズ」
と、答えた女性。同意見です。
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